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qualiadiversity’s diary

ダイバーシティ&インクルージョンな日々を楽しむヒントや情報を発信しています。

米国商工会議所中部支部で講演!

ダイバーシティマネジメント

 いつもお世話になっているNPO法人GEWELの前副代表理事の佐渡アンさんからのご紹介で、米国商工会議所(ACCJ)中部支部主催のイベントでダイバーシティの講演をしました。2年前に東京でACCJ金融部会のイベントでキャリア研修を実施して以来です。急な依頼だったのですが、大阪→東京→札幌移動の合間を縫ってなんとか名古屋に行けることが判明。無事お役目を果たすことが出来ました。
「30名程度のこじんまりした会です」と聞かされていたのですが、ふたを開けると60名以上の申し込みがあり事務局も会場レイアウトを急遽変更するなどうれしい誤算だったようです。名古屋では2007年に結成され現在50社以上が参加している「中部ダイバーシティネット」という組織がありますが、その中核企業であるデンソー中部電力豊田織機の方々もご参加くださいました。「中部ではなかなかこのような講演がないんです」という参加者の声が印象的でした。

質疑応答では日本人、外国人問わず沢山の質問を頂きました。ダイバーシティと業績との関連データについての質問をはじめ業種や規模によってダイバーシティ推進にどのような違いがあるかとか、日本は米国流ダイバーシティを推進すべきかという鋭い質問もあり、活発な意見交換ができました。近年では様々な研究成果が発表されるようになりましたが、業績との因果関係を証明するのはなかなか難しいところ。けれど、多様化する社会に対応するにはもやは他に道はないのではないでしょうか。もっと言うなら、対応していては遅すぎる。ダイバーシティを積極的に経営に取り入れてこそ、その恩恵を被ることが出来る。そう考えています。

ダイバーシティ推進は決してバラ色の未来を約束してくれる訳ではありません。導入の目的や意義をしっかりと理解し全社的に浸透させる意欲をもって様々な施策を同時多発的に進めていくことが肝要。ダイバーシティ推進によって組織を活かすか、潰すかはそれが本気かどうかにかかっているといえます。

担当のChristine Sakamotoさんはとても流ちょうな日本語で「中部においてwomen in businessをもっと積極的に展開していきたい」と熱く語っておられました。その活動の一端をお手伝いすることが出来うれしく思うと同時に、私もさらに学んでいきたいと感じた夜でした。