qualiadiversity’s diary

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ウッドバーニング・初個展

ここのところウッドバーニングにのめりこんでいる夫が、お師匠さんのお誘いを受けてこの夏初めての3人展を開くことになりました。
ウッドバーニングとは電熱ペンを使って木を焦がし、絵や模様を描く技法のこと。(ウッドバーニング協会HPより
http://www.woodburning.jp/index.html

やり直しはきかないし、細かな作業が多く見ていると大変そうですが、本人はいろいろやっている趣味の中でも向いているのか講師の資格までとってしまいました。
昨年のウッドバーニングコンテストでは「ブティック社賞」なる賞まで受賞し、ますます熱が入っています。
http://www.woodburning.jp/gallery/contest/index.html

8月15日から30日まで開催されるウッドバーニング展の会場は、田尻町歴史館というちょっと雰囲気のある洋館です。
この歴史館は明治から大正にかけて「綿の王」と呼ばれ、関西繊維業界の中枢を担った谷口房蔵(たにぐちふさぞう)大阪合同紡績(株)元社長の別邸として、氏の郷土である大阪府泉南郡田尻町に建てられた、大阪府指定有形文化財だそうです。
同館HPより http://www.tajirirekishikan.com/index.html


今回のモチーフは「鳥」。
緻密な毛並みや空気感を現すのは大変だったようですが、さまざまな鳥が都会や山々をバックに悠々と羽を広げる姿は結構見ごたえがあります。


夏休みにちょっと遠出しようと思われる方は、ぜひのぞいてみてください。