qualiadiversity’s diary

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試験合格!

以前から学んでいた日本アクションラーニング協会http://www.jial.or.jp/index.html
のALコーチの最終試験「シニアアクションラーニングコーチ(SALC)」の最終審査が先日あり、本日無事合格との連絡をいただきました。やれやれよかった♪

思えば、AL(アクションラーニング)に興味をもったのはピーターセンゲの「最強組織の法則」を読み「学習する組織」に関心をもったことがきっかけでした。
「学習する組織」の理念、考え方は素晴らしいのですが、それを現場でどう実践するのか、どのように落としこめばよいのかという点については、正直難しさを感じていました。そんな時に「アクションラーニング入門」(ダイヤモンド社)を知り、これは使えるかも!と思ったのでした。
でも、東京で年に数回というセミナーに通うのはスケジュール的にも厳しく、気がつけば基礎講座を受講してから3年近くが立ち、ようやく最終段階までたどり着いたというところ。

今回は、過去最大の6名がそれぞれの現場で実践したALの組織導入事例を発表。私はトップバッターでした。久し振りの試験に緊張しまくり?でしたが、導入企業の変化を実感することができていたので、結構自信はありました。
けれど、続く他のメンバーの発表を聞くうちに、プログラム設計の甘さや目的や対象に応じた働きかけの不十分さなどを痛感し、反省しきりとなりました。


それでも合格できたのは、さらに精進してALの普及に努めよということなのでしょうか。メンバーの発表の対象は、自治体あり、複合SCあり、メーカーありと実に様々で、ALの応用範囲は広く本当に多様な可能性があるのだということを実感することができました。
今後は、ALとダイバーシティ推進やWLBを組み合わせた独自のプログラムを開発し提供していく予定です。楽しみにしていてくださいね。

さて、次は何を学びましょうか。