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qualiadiversity’s diary

ダイバーシティ&インクルージョンな日々を楽しむヒントや情報を発信しています。

64歳。大学院修了!

学びの箱

知人の女性から大学院を無事修了したと連絡がきました。
彼女と出会ったのは10年ほど前。研修講師として生き生きと活躍する姿に、自分も将来こうなりたいなあと思える素敵な女性でした。そして、57歳を前に、当時できたばかりの法政大学のキャリアデザイン学部に入学。その後大学院に進み、64歳にして大学院を優秀な成績で修了したのです。

若かったとき(今でも十分若いつもりですが笑)、年をとるのがイヤでした。でも、30歳を過ぎた頃から、素敵に年齢を重ねて生き生きと働く女性に出会う機会が多くなりました。人生を豊かに生きることで、人はどんどん輝いていくんだと実感することができ、それ以来私は年齢を気にしなくなりました。

彼女の論文のタイトルは、「女性中堅層の一般事務職に対するキャリア開発支援の現状と課題」まさに今、企業の中で多数を占める一般職女性たちのキャリアについての考察です。
私自身、一般職OLとしてキャリアをスタートし、灰皿洗いにゴミ捨て・お茶くみ・コピー取りと補助的な仕事を与えられ、名刺なし・制服あり・セクハラありの中で、キャリアと呼べるようなスキルを身につけることもなく、結婚・妊娠で退職した経験があります。「働き続けたい」という願いは、単なるわがままか、「変わっている」としか受け取られなかった時代。女性が働くってどういうこと?
その問題意識が、今につながっているのですが、彼女も同じ思いをもって仕事をしてきた一人です。

だから、一般事務職女性をみる彼女の目線はとても優しくそして時にとても厳しいものでした。ご自身が専業主婦を経験し、再就職、転職を重ねながら今の仕事にたどり着き、それを天職として誇りをもって取り組んでおられるからこそ、一般職女性たちに対する強い思いがあるのでしょう。その経験とキャリアが論文に重みを与えているのだと思います。まもなくHPでも公開するということですので、それを読めることを楽しみにしています。

女性たちに贈る自伝的キャリアの本「道草してキャリアデザイン」http://item.rakuten.co.jp/book/3624285/もおすすめです。

私もいつか、MBA目指してがんばるかな・・