qualiadiversity’s diary

ダイバーシティ&インクルージョンな日々を楽しむヒントや情報を発信しています。

11人の意志ある女性たち

 ある企業で、半年間実施した女性活躍推進プロジェクトの報告会がありました。
全国から公募で集まった11人の女性を中心に、社員意識調査や社員ヒアリングを実施しその結果をもとに女性活躍推進の提言を作成し、経営陣に報告するという内容。
こういったプロジェクトは、女性自身の当事者意識を高めるとともに参加メンバーの能力開発にもつながるもので、最近多くの企業でお手伝いをしています。

どの企業も公募形式を採用した場合女性の意欲は高いのですが、今回の女性たちは特別でした。初回から自主的に情報やデータを集めメンバーに提供する人がいたり、自分の役割をしっかり認識しとても積極的なのです。また、情報を収集する人、発言する人、ホワイトボードに要領よくグラフィックする人、メンバーを上手にまとめる人というように11名のチームワークがとてもよく、短い時間の中で確実に力をつけていきました。
毎回あまり時間がない中で宿題や課題が与えられ、通常業務をこなしながらの作業は結構ハードだったと思うのですが、決して愚痴や不満になることなく常に前向きでした。
メンバーの一人が最後にこういっていました。

「自分の会社が良くなる活動に関われて楽しいし、とても幸せです。プロジェクトは全然苦にならないし、いろんな部署の人たちと一緒に活動ができて楽しかったです。こんな場を設けて頂いてありがたいことだと思います」

提言の内容にはまだまだ不十分なところがあったかもしれませんが、彼女たちの熱意は
報告会にこられていた会長・社長をはじめとした役員の方にはしっかり届いたのではないでしょうか。

「意志」をもって真摯に取りくむ姿。その存在そのものが社会を変えていくのではないでしょうか。

<写真は、メンバーの一人から最後の発表会に頂いたハロウィンのチョコレート。この意志ある11人の女性たちがA社の将来をよりよくしてくれると確信しています>