qualiadiversity’s diary

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ベトナムから帰国しました

第18回目のグローバルサミットオブウィメンが終了し、今朝ハノイから帰国しました。
今回も約80カ国900人以上の女性が参加し賑やかな会議となりました。ただ、前回ノベルリンに比べるとアフリカ系やヨーロッパ系の女性が少なく、半数近くをベトナム人女性が占めており、そのせいか?比較的静かな会議となりました。

日本からは過去最大の22人が参加。企業から派遣された女性達も多く、少しずつその存在感を示し始めていると感じました。分科会のパネリストには、昨年の日産自動車吉丸由紀子さんに続き、元IMB専務で現ベルリッツインターナショナルの会長兼CEOそしてJ-win理事長http://www.j-win.jp/index.htmlの内永ゆか子さんやゴールドマン・サックス・ジャパン・ホールディングス人事部ヴァイス・プレジデントの福本多起さんなどが出席。どうどうたるプレゼンテーションは他のパネリストにひけをとらないものでした。
福本さんは、ホーチミンに駐在中の夫さんとお子さんを連れての参加。(だっこひもで子どもを抱いているパートナーに会場から暖かい拍手が・・)分科会テーマであるワーク・ライフブレンドをまさに実践しておられました。

2回目の今年は、会議の運営や内容など少し落ち着いて見ることができ、いろいろ感じる
ものがありました。ただ、世界中から強い意志とエネルギーを持った女性が集まる機会はそうあるものではありません。その場をともに過ごし語り合うことそのものに意味があり、未来につながっていくのだと強く感じました。

詳細内容については、おってクオリアのHPで詳しくご報告します。