qualiadiversity’s diary

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チーフ・ワークライフバランス・オフィサーって?

昨年末にワーク・ライフ・バランス憲章が制定されたことは紹介しましたが、その行動計画に定められた数値目標を達成するのはかなり厳しいんじゃないかと疑問に思っていました。実行するだけの力や意欲のある企業は正直少ないでしょうし、よほどしばりがないと実効性は薄いのではないかと。
ところが、国の気合の入れようは相当本気のようですね。政府は1月14日に、各企業に対し労働環境を見直す責任者として「チーフ・ワークライフバランス・オフィサー(CWO)」(仮称)を置くよう求める方針を決定しました。大企業の役員や中小企業の社長クラスを責任者として想定しており、トップ自らが職場の意識改革や仕事の見直しを進めていくよう協力を要請していくとのことです。
 へええ、CWOとはまた大胆な提案。ま、その位やってようやく実現可能となるのでしょう。
それにしても今回の力の入れようはすごい。ようやくイギリスのように国を挙げてのワーク・ライフ・バランスキャンペーンが始まったことは歓迎したいですね。
私としては、この流れでCDO(チーフ・ダイバーシティ・オフィサー)の設置も便乗提案したいところです。

PS.3月末に大阪府男女共同参画課から「ワーク・ライフ・バランスマニュアル&実践事例」が発行されます。富士通総研の渥美由喜先生に監修をお願いし、クオリアが企画・制作を担当しました。中小企業のワーク・ライフ・バランス導入方法についてステップごとに紹介しています。また、推進する上での困った問題(長時間労働対策や育児休業者の復帰支援やキャリアロス等)を解決している企業事例も満載。ご希望の方は大阪府男女共同参画課へお問い合わせください。http://www.pref.osaka.jp/danjo/