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qualiadiversity’s diary

ダイバーシティ&インクルージョンな日々を楽しむヒントや情報を発信しています。

ワーク・ライフ・バランス憲章が制定されました。

安部総理が推進していたワークライフバランス憲章。福田総理になってどうなるかと思っていましたが、無事昨年12月18日に制定されました。
正式名称は、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」及び「仕事と生活の調和推進のための行動指針」(平成19年12月18日決定)というもの。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/w-l-b/index.html
http://www8.cao.go.jp/shoushi/w-l-b/k_1/pdf/s1.pdf

なかなかユニークな内容で、生身の人間が作ったという感じがしています。

仕事と生活も調和が実現した社会に必要な諸条件として
1就労による経済的自立が可能な社会
2健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会
3多様な働き方・生き方が選択できる社会
我必要であるとし、企業や個人、国の取り組みについて具体的に行動指針を定めています。
ユニークなのは、それぞれについて5年後、10年後の数値目標と評価指標を定めていること。

たとえばフリーターの数現状の187万人を10年後の2017年にピーク時の2/3(144.7万人に)
年次有給休暇の取得率 現状46.6%→完全取得
週労働時間60時間以上の雇用労働者の割合10.8%→半減へ
男女の育児休業取得率女性72.3%→80% 男性0.5%→10% など。

ホントにできるの?というものもあるが、数値目標と実現度の指標を示すことは重要だと思います。
漠然とした内容では、実現するのは難しいですから。
この行動指針をどのように進めていくか、みんなで考えていく必要があります。
でも、こういう制度ってなぜか、ひっそりと策定されるんですよね。一般にはなかなか広まっていかないのが残念。

ワークライフバランス憲章を読み解く勉強会ってのをやってみたいですね。