読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

qualiadiversity’s diary

ダイバーシティ&インクルージョンな日々を楽しむヒントや情報を発信しています。

アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)にアンテナを立てる

ダイバーシティ&インクルージョンの肝とも言えるのが、多様性に対する柔軟で楽観的な思考スタイルをどう維持できるかということ。こり固まったメンタルモデル(認知的枠組み・モノを見る世界観)に気づき、それを手放すことは多様性を活かす上で不可欠なこ…

女性リーダー輩出のキーワードは、スポンサーシップとビジネスケース

リクルートワークス127号の第二特集は 米国レポート「女性リーダーが育つ企業で、今議論されていること」 4月の欧州企業に続く第2弾です。 焦点は「スポンサーシップ」というタイトルに、やっぱりそうでしょ!とにんまりする私。つい先日も日経ビジネスオンラ…

インクルージョン・パワー 新たな視点をダイバーシティに活かそう

第6回GOLDシンポジウム参加レポート 9月19日(金)、麻布のアメリカンクラブで開催されたGOLD主催のシンポジウムに出席しました。18ヶ月毎にロサンゼルスと東京で毎回開催されるこのシンポジウムは今回で6回目。初回から毎回欠かさず参加しています。 そ…

手遅れになる前に、ダイバーシティに取り組もう!

少し前に出た日経BPムック「女性部下育成の教科書 にカルビー社長松本晃さんの記事がありました。 ・ダイバーシティで会社は成長する。早く始めないと手遅れになるよ。 ・ダイバーシティをやらないと会社はよくならないし、もうからない。世界ではもはや当た…

企業変革の核心 否定論者の攻略法

企業変革8つのステップで有名なジョン・P・コッターの「企業変革の核心」~このままでいいをどう打ち破るか~を久しぶりに読み返した。 ダイバーシティ推進はまさに組織変革と同義語であり、コッターの8つのステップはとても役に立つ。重要なポイントは「危機…

ダイバーシティ推進は本気じゃなければ効果なし!

経済産業省が「ダイバーシティと女性活躍の推進~グロ?バル化時代の人材戦略~」を発表した。報告書は、一貫して、ダイバーシティを女性活躍の観点から論じており、これまでの研究の集大成とも言える、充実した内容で読み応えがある。様々な事例や調査から、女…

今必要なのは「メンタリング」それとも「スポンサーシップ」?

5月末にあったギリシャのGSWレポートをGEWELのブログに投稿。メンタリングとスポンサーシップについてレポートしています。 ---以下GEWELのブログに投稿した原稿と同文です--- 日本でも、女性のリーダーシップ開発や管理職登用の施策として年々実施する企業…

部下にチャレンジを求めるあなたはどう?

ダイバーシティ研修でよくやる価値観ワーク。7つの価値にまず個人で優先順位をつけ、次にチームとしての優先順位を合意していく。そのプロセスでマイノリティとマジョリティの関係、目に見えないランクの力、遠慮や立場や部門によるこだわり・囚われ、固定…

Leslieさんとの出会い

ロサンゼルスに拠点をおくNPO「GOLD」代表建部博子さん(http://www.goldleaders.org/) の紹介で、NYに住むウィメンズ・リーダーシップ・エクスチェンジ共同代表の Leslie Grossmanさんとお会いする機会を頂いた。http://ht.ly/9GIyE 昨年GOLDシンポジウム…

組織風土ってなんだろう?

組織風土とは、組織のメンバーが共有する価値観や信念、思考プロセス、これらに基づく行動等。目に見えないものだが、厳然とそこにあり、無意識のうちにメンバーの意識や行動、意欲に影響を与える。 私の所属するFAJも2003年の設立以来、今や全国に5支部7サ…

米国商工会議所中部支部で講演!

いつもお世話になっているNPO法人GEWELの前副代表理事の佐渡アンさんからのご紹介で、米国商工会議所(ACCJ)中部支部主催のイベントでダイバーシティの講演をしました。2年前に東京でACCJ金融部会のイベントでキャリア研修を実施して以来です。急な依頼だっ…

成長のために効果的なメンタリングとは?

GSWでは3日間で8つの全体セッションと13の分科会が開催された。とりあげるテーマは大きく分けると女性のリーダーシップ、起業、小規模企業経営、 NGO活動、ユース(未来の女性)支援などがある。私は毎回リーダーシップの分科会を中心に参加しているが、そ…

メンタリング7つの質問

GSWのメンタリングセッションでは、活発な質問が飛び交った。その代表的な質問は日本でもよく出てくるものだった。最近、本当に多くの企業で活用され始めたメンタリングだが、事前準備や仕組みをしっかり整備しないとその効果が半減してしまうことがあるのは…

ダイバーシティを楽しむ7つのTip‘s

あおぞら銀行の常務執行役員のアキレス美智子さんとはじめてお会いしたのはモルガン・スタンレーからメリルリンチに移られた頃。その後エービーエヌ・アムロ証券、住友スリーエムを経て、2008年現職に。転職の度にキャリアアップするという絵に描いたような…

ダイバーシティを受容する4つのポイント

ダイバーシティ推進に早くから取り組んでいる企業は、女性活躍から次のステージに移行しているようです。ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容=D&I)という言葉が使われるようになったのも、単に女性活躍というレベルではなく、価値観や文化の違…

女性がリーダーになる日

昨日は、昨年6月から続いていた女性リーダー育成ワークショップのファイナルでした。 上司の方にもお集まり頂き、昨年社長プレゼンをした提言の発表、キャリアプランの進捗報告、そして上司も交えて今後の活躍をテーマにワールドカフェ、という内容。 最近の…

多様性を受容する3つのプロセス

組織の中には様々な多様性があるけれど、それにどう対応すればよいのか、ということをしっかり考える機会はそう多くはないようです。 問題が起こったときにその都度、その場しのぎのように対応する。それが今までのやり方だったのかもしれません。 多様性を…

OJTとCOT

ある企業でメンタリングのお手伝いをしている。その企業は昨年から役員を初めとした男性管理職が女性社員のメンターとして定期的に相談にのり、助言や機会を与えるというメンタリング制度を導入し、定期的にメンター・メンティが集まり進捗状況や情報交換を…

多様性 統合にむけた終わりなき旅

私が、ダイバーシティ&インクルージョン(Diversity&Inclusion=多様性の受容)という言葉と初めて出会ったのは1996年、所属していた女性を支援するNPOの一員としてアメリカを訪問したときのこと。多くの企業が「多様な人材を組織の成長に活かす」という視…

働きやすい会社は「パナソニック」が総合1位

日経新聞社が9月7日付朝刊で主要企業対象に「働きやすい会社ランキング2009」を発表。総合1位は2年ぶりに返り咲いたパナソニックでした。 (調査対象1543社中回答436社が対象。企業には人事・労務制度の充実度、ビジネスパーソンには働く上でのどのような制…

女性脳・男性脳

組織の女性活躍推進をしていると、時々講演や研修の中で「男女の違いや特色について脳の構造の違いという観点から説明して下さい」という依頼を受けることがある。最近は「脳科学ブーム」でもあり、「女性脳と男性脳は違う。だから違って当たり前。コミュニ…

女性の語りの特徴

「自分の意見を持つ」「自分の意見を伝える」ということは働く上での基本スキルだが、職場でそれがうまく使える人は意外と少ない。指示されたことだけ、決められたことだけすればよいという職場では「自分の意見を持つ」必要はないし、意見を訊かれたり、「…

新型インフルとダイバーシティ

あれほど大騒ぎした新型インフルエンザのニュースがすっかり姿を消しましたね。 あの騒動に振り回された人は多かったのではないでしょうか。私も国際会議の参加を悩んだり帰国後の研修延期などで、リスクマネジメントの重要さを再認識しました。 先週6月17日…

E+R=Oとは?

GSW最終日の「コンフリクト解消」のセッションは帰国便の都合で途中退席し最後を聞き逃し残念に思っていたが、一緒にいったTさんがGEWELのブログでレポートを発表してくれた。感謝!http://blog.gewel.org/?eid=83418 印象に残っているのが E+R=O という公…

3C's ダイバーシティ

今回のGSWでは、世界的な経済危機の影響か、企業や政府機関の役割や責任ということが大きなテーマとなっていた。 企業のCSRに関するセッションでは、WAL-MartやStandard Chartered Bank,Deutsche Telekom…

日本人女性の存在感は?

今回のGSWは例年になく参加者が少なかった。世界同時不況の影響で企業から派遣される参加者が激減。スポンサーであるエイボン(チリ)の女性と話をしたが、参加費が高すぎてスポンサーなのに4名しか出席できなかったとのこと。ドイツテレコムからの参加も直…

30秒で人を動かせ!

チリでの出来事。昼食を町で食べようとホテルを抜け出した女性3人。普段は福岡・東京・大阪を仕事場にしていて、毎年GSWで再会するという仲です。 地元のレストランでおいしいサーモン料理を頂きました。(ちなみにチリのサーモンのほとんどは日本水産(ニッ…

GSW in chile

グローバルサミットオブウィメン(Global summit of women=GSW)が5月14日~16日、チリ・サンティアゴで開催されました。 ここのところ毎年参加しているGSWですが、今年ほど大変な年はありませんでした。昨年からの世界規模での経済危機、さらにGW直前に…

モンゲラさんがチリにやってくる!

今年も5月10日から1週間ほどグローバルサミットオブウィメン(GSW)に参加してきます。http://www.globewomen.org/summit/Summit.htm 今年で19回目となるGSWは、南米チリで開催されます。毎年世界各都市持ち回りで昨年はベトナムでした。チリの大統領はミ…

育休切りをする会社に未来はない

派遣切りという言葉が広がっているが、最近は育休切りまで始まっているようだ。 ――――――――――― 厚労省のまとめでは、育児休業に関する不利益取り扱いの相談は08年度は2月までで1107件で、07年度全体の882件と比べ大幅に増加。妊娠、出産などを理由…

3月8日は「国際女性デー」の日

3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」。これは、1975年の国連「国際婦人年」を契機に、国連が提唱したもので、毎年女性の地位向上や環境整備をめざしたイベントが世界各地で開催されている。 私が本格的に男女共同参画分野に関わり出したのは、1995年に北…

HPリニューアルで気分一新!

設立以来、気になっていたHPのリニューアルがようやく完了。 随分見やすくなりました。 特に気をつけたのが、ダイバーシティ推進の全体像を掲載すること。またワークライフバランスの関係性もわかりやすく紹介しています。日本では、これまでワークライフ…

「終わりのない旅」の始まり

アメリカに初の黒人大統領が誕生した。オバマ氏の演説に感動した人は多いだろう。 私も出張先のホテルでずっとテレビに釘付けだった。 「私たちの多様性という遺産は、強みであり弱点ではない。」 生い立ちそのものが多様性を体現しているオバマ氏の言葉から…

11人の意志ある女性たち

ある企業で、半年間実施した女性活躍推進プロジェクトの報告会がありました。 全国から公募で集まった11人の女性を中心に、社員意識調査や社員ヒアリングを実施しその結果をもとに女性活躍推進の提言を作成し、経営陣に報告するという内容。 こういったプロ…

韓国世界女性フォーラム

韓国で第二回世界女性フォーラムが開催されました。主催者は韓国MBC放送、梨花女子大、ソウル特別市、そして韓国政府。 http://www.womanforum.org/2008/japanese/index.html 昨年に続き今年も参加してきました。 アルビントフラーやムハマドユヌスがスピ…

挑戦するには「安全な場所」が必要

最新号のリクルートワークスhttp://www.works-i.com/flow/works/contents89.html の特集は「ASTD国際会議」について。 ASTDとは「全米人材開発協会 American Society Training&Deveropment」http://www.astd.org/のこと。 思えば、私がどん底の日々…

女性が変える日本経済

7月8日の日経新聞朝刊に、企業活動における女性活躍に関する特集が組まれていた。法政大学の小峰康夫先生が座長となって実施した「女性が変える経済と金融」プロジェクトの概要を紹介したもの。その指摘はいちいち納得ができる 以下にポイントを簡単に紹介…

女性が活躍するための12カ条

前回紹介したハーバードビジネスレビュー6月号の特集「なぜ女性リーダーが少ないのか」の続きです。 アリス・H・イーグリー(ノースウェスタン大学 心理学部 教授)、リンダ・L・カーリ ウェルズリー・カレッジ(心理学部 客員准教授)の二人は、その論文…

ベトナムから帰国しました

第18回目のグローバルサミットオブウィメンが終了し、今朝ハノイから帰国しました。 今回も約80カ国900人以上の女性が参加し賑やかな会議となりました。ただ、前回ノベルリンに比べるとアフリカ系やヨーロッパ系の女性が少なく、半数近くをベトナム人女性が…

キャリアの迷宮

ハーバードビジネスレビューhttp://www.dhbr.net/は、いつも興味深い記事ばかりだが、最新号「逆転の人材開発論」はジェンダーダイバーシティに焦点をあてた特集を組んでいる。長年愛読しているが、いまだかつてこれほど女性活躍について多面的に取り上げた…

ありのままに物事を捉える目と心をもつ

3週続けて行った管理職向けのロジカルシンキングの研修の前期クールが終了しました。今回も楽しくでもまじめにディスカッションが出来たことを嬉しく思います。 ロジカルシンキング(論理的思考力)は、この複雑化した社会の中では必須スキルとなりつつあり…

今日は仕事納めでした。

クオリアは、一足早くに今日が仕事納めです。今年はスタッフにも仕事にも恵まれて、おまけに海外に行く機会もあり本当に楽しい1年でした。 夕方には、東京出張のIさんも戻ってきて、平野町の創作懐石料理のお店で忘年会。穂生里下(ホイリゲ)という名前の小…

女性の理想の男性は「昔三高 今 三低」

久しぶりに事務所でみんなでお昼を食べました。最近はやたら出張が多く事務所にいる時間もホントに少なくて・・ 知り合いの男性の結婚話に花が咲いていた時に、スタッフの女性が「昔、三高ってありましたよね。今は三低っていうらしいですよ」と言いました。…

粘土層管理職の攻略法

前回に続き、渥美さんのお話から。 渥美さんが、インタビューされた女性の中に、男性部長級を「粘土層」と評した方がいたそうです。いろいろ言っても「染み込んでいかない」、いったん思いこむと「頑な」で、できれば「触りたくない」からだそう。 言い得て…

Lead the self  まずは自らをリードせよ

以前からお会いしたいと思っていたInstitute of strategic Leadershipの野田智義さん。http://www.isl.gr.jp/isl_brochure.pdf 数年前にILSの設立記事を読み、志の高いすばらしい人がいるのだなあと心惹かれていました。また、最近の金井先生との共著「リー…

夢を駆ける社会起業家たち

働く女性を支援するNPOで10年ほど働いていました。最初はボランティアとして、その後は専従職員として、そして理事として。まだ、NPOという言葉すらなかった時代。 事業型NPOであったその組織の専従となるとき、言われた言葉があります。「自分の給料は自分…